なんとも下らん動機で悪いが
PS2のゲームを紹介する
- 出版社/メーカー: マーベラスインタラクティブ
- 発売日: 2005/06/30
- メディア: Video Game
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ぶっちゃけ言うと最初はやる気がなかった
ヒロインは好みじゃねーし、原作のほうも中途半端にしか見てないし
評価は良かったらしいが、それすらも耳に入らなかったし
先輩が勧めてなければ、ずっと放置だったと思います
で、何がどう喝になったかと言いいますと
これの主人公は考古学者になろうとしている院生なんですが、
こいつはまあ、いわゆる趣味に走って熱くなるタイプで
考古学のロマンがどうこうと力説して我に返って…というタイプの人です
作中でもシナリオ進行に重要な史料を調べるという役回りですが、
今回は、その彼の言葉に助けられた
わからない事がわかりそうな時とか、ドキドキするよね?
とか言われて、
そういえば、俺もそんな記憶が…と色々思い出した
歴史にせよ、考古学にせよ、面白いのはそこからだったはずだ
確かに物語としての面白さも追ってはいたが
そういう楽しさも見出していたはずだった
趙雲が武官の中で珍しく孔明と仲が良かったとか
諸葛孔明が完璧超人でなく、人間臭い好き嫌いがあったとか
私にとってはそういう事実の掘り下げも楽しかった
それを、この主人公の話を聞いて思い出した
ありがとう、主人公。
ちなみにプレイ状況は5本のルート中、3本通過
貸していただいた先輩のお奨めと、好みの順で
本当にプレイしたいルートが軒並み修羅に入ってるのは何のイジメかと思いますが
それはさておきです