言葉の効用

最近とみに思うこと、かな
悪口、陰口色々あると思うが、
そうして得ているものは全て薄汚いものだって話さ


仲間内で最も盛り上がる話題は共通の上司の悪口だとか。
それが正当にその人物の批評であれば問題無いとして、
悪し様に言うことは何の益も無い
それで気があう友人を見つけたとして、
そんな薄汚い意気投合、少なくとも私は捨ててしまいたい
それを知らずにそんなものばかりで自分を固めたとき、
残るのは愚痴を言うしかない個体だろう。


悪口も陰口も、誰の益にもならない。
汚い言葉をぶつけても、ぶつけられた人物が汚れるわけじゃない
汚い言葉で貶めることが出来るのは、結局のところ自分だけだ




だから何とか、そんな話じゃねえな
別に個人の自由だから言葉は好きに使うと良いよ。
言葉は還元すればただの音。
どうせ人間には、自分に都合のいいことしか聞こえない便利な耳があるから
こんな話こそ何の役にもたたんよな