【ソードエムブレム】

久々に大ヒットだったのでレビュー


シナリオ
前にも書いたとおりデルフィニア戦記三国志などと同じ匂いがする
キャラクターは多いが、戦記物のお約束としてまず記号による差別化
次にシナリオごとにキャラの性格を徐々にあぶりだすという手法が使われており
キャラクターの把握には困らない。


第一部はプロブスという老いた王が主役。
息子・孫の代に移るまえに自国を強国にする準備をする話
反乱分子を集めて殲滅、和平を断る使者と同時に進軍
金を握らせて敵武将の動きを鈍らせ、半ばまでデッチアゲで港町を瞬間で制圧
…などなど、爺さんの独壇場でした。
第一部はこのプロブスの死とともに終結する

第2部は現在3話まで
主人公達の住む西部に中央の帝国から援軍の要請
新皇帝即位の混乱のなかに主人公達は巻き込まれる
この帝国は中国と同じ滅亡パターンをとっており、それに対する派閥と内乱状態
宦官の味方とかマジ嫌なのでいつ主人公達が寝返るかその辺に期待


システム
諸世紀のシナリオと同じで
全ユニットが部隊ユニット、回避不可などの特徴を持ついつものシステム
それに加え更に
出撃時の気力に関わる忠誠度のシステムと
部隊の耐久度を高める徴兵制度のシステムを用意
シンプルだが充分楽しめる


総評
SRC始める人間にまずお奨めなシナリオは?
と聞かれたら、これも次から名前が挙がる
システムに癖があり、難易度が難しめなのでヌルゲーマーにはお奨めできませんがね…


ちなみに私は
第2部で出撃数は基本の15ユニットのみで、
第1部、第2部の全シナリオ合わせて倒されたユニット数0
で来てます


難易度・シナリオどちらも私好み。
次の更新を心待ちにしています